カテゴリー「読んでよかった本」の41件の記事

会計操作 その実態と識別法、株価への影響

なぜ会計操作を行うのか?

そして、誰にどのような影響が及ぶのか?

について、統計学を用い客観的なデータから、結論を導きだすことを目的にした本です。

ここで、会計操作の検出方法についての記述について、興味深かったので抜き出してみます。

会計操作を見抜く指標(ベンチマーク)として、

非裁量的利益が赤字であるにも関わらず、会計利益が黒字である企業に注意することとあります。

この意味は、経営者が操作できない利益が赤字であるが、
経営者が操作できる裁量的発生高(ex研究開発費を減らす=利益が増える)を計上した結果、
当期純利益が黒字になったことを意味しています。

つまり、このまま行くと赤字決算になるから、無理矢理利益を上乗せしてしまえ、ということです。

よって、この裁量的発生高に注目すれば、会計操作が行われているかどうか、判別できます。

本書のデータによると、粉飾決算を行った11社中10社が、このベンチマークに該当しており、概ね妥当、という結論が出ています。

最後に本書の結論だけ記載すると、

①監査人の交代には注意すべき。最悪の事態も考慮する。
②財政状態の悪化した企業については、裁量的発生高を計算し、最悪の事態を予測すること。
③企業の業績予想を鵜呑みにせず、裁量的発生高を計算する。
④会計操作によって金融機関の一部と個人投資家は誤導される。
⑤会計操作企業は、会計操作を発見した投資家にペナルティーを科せられる。


結論だけだとよく分かりませんね…

 




会計操作―その実態と識別法、株価への影響

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不機嫌と甘えの心理

大分前に買っていて読めてなかった本です。

なぜ人はイライラしてしまうのか。意味もなく相手を恐れてしまう心理を分析しながら、不機嫌になる原因を探っていきます。

なかなか、素直になれないときに、読むのがいいかもしれません。

イライラ(不機嫌)とは素直になれないから起こる、そうです。

「不機嫌」と「甘え」の心理 なぜ人は素直になれないのか PHP文庫 (PHP文庫)

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ブランド価値評価入門

インタジブルズ(実体のない資産)とは、知的資本・研究開発・ブランドネーム・人的資本のことを指します。

すでに米国経済では、市場サービス(これもインタンジブルズに近い)とインタンジブルズの総額はGDPの3分の2以上を占めるまでになっています。

例えば、ウォルト・ディズニー社の株式時価総額は2000年8月で830億ドルで負債は340億ドル。総資産は1170億ドルです。しかし、資産は437億ドルしかありません。
しかも、この437億ドルには、認識済みのインタンジブルズが113億ドルも入っているので、ディズニーには850億ドル近いインタンジブルズ価値があるということです。

よって、インタンジブルズを無視することはすでに不可能で、どうやって測定するのかが問題となってきています。しかし、測定は非常に難しく多くの問題を抱えています。

将来、財務諸表にも、インタンジブルズを載せなくてはならなくなるかもしれません。
それには、知的財産保護や新しい測定方法を開発しなくてはなりませんが、その時、会計は一体どうなるんでしょうか?

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ブルーオーシャン戦略

血みどろの戦いが繰り広げられる既存の市場=レッドオーシャンから抜け出し、競争自体が無意味な世界=ブルーオーシャンを目指す。

0から1を作り出すことは用意ではありませんが、本書では既存のものに少し手を加えることでブルーオーシャンに近づくことができると言っています。

それには4つのアクションがあります。
・取り除く…常識として備わっているもののうち取り除くものは何か
・減らす…標準と比べて減らすべきものは何か
・増やす…標準と比べて増やすべきものは何か
・付加える…今までなかったもので、今後付け加えるべきものは何か
これらをマトリクスに落とし込み、戦略を立てることで、ブルーオーシャンへの道が見えてきます。

ところで、最近の世の中を見ていると生きていくのも大変です。人生のブルーオーシャン戦略もつくらねばなりませんね。

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)

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決算書の暗号を解け!

企業の決算書読み、いかに優良企業を見分けるか、会計操作をしていないか、を学べます。

難しいことを簡単な文章で表現してあり、とても分かりやすい本です。

ただ、簿記の仕分けが分かっていると、もっと理解できて面白いかもしれません。

簿記の勉強が面白くなくて、ついついサボってしまうという方!(自分も含めて…)

この本を読むと俄然簿記の勉強がしたくなってくる! と思います。


決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール

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金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

どうやって経済的自由を手に入れるか?

お金に関して正しい認識を持つための、知識を教えてくれます。
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

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小さいことにくよくよするな!1・2

筆者いわく
「1年後今あっことを考えると、ほとんどすべてが大したことではなかったと考えることができる。」

確かに…。

なぜ、小さなことでこんなに悩むんだろう?

考えさせられます。

各書100ずつ上記のような言葉が記載されています。

文庫本も出ているようなので、手軽に読めると思います。
小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう

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ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

利益の発生モデル23パターンをストーリー形式で学ぶことができる本です。
ストーリー形式なので、読みやすいですが、かなり考えさせられるので、読み応えがあります。
常に頭の隅に入れておきたい内容でした。

ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

 




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ファスト風土化する日本 郊外化とその病理

のどかな地方はすでに幻想となりつつある。

日本の地方がかかえる病理を、様々な視点から読み解いています。

今、地方の現状は、ジャスコに代表される、大規模チェーン店が林立していっています。
どこの地方に行っても同じような風景を見ることができるようになっています。
このことが、地域のコミュニティを崩壊させ、犯罪の増加の増加に繋がっているとしたら恐ろしいことです。

本の中で、特に興味深いのは、最近の田舎の子供は(自分の世代も含めてかもしれませんが…)外で遊んだりすることが大分減ってるそうです。逆に増えているのが、テレビゲーム。
これでは、都会に住んでいるのとかわりません。逆に都会の親は危機感があるため、子供に自然体験をさせることが多いので、進んでいるかもしれません。

このままでは、地方は個性のない、都市のたんなる郊外になってしまいそうです。

それを防ぐには何をしたらいいんだろう?

田舎に住む人間として、考えないとあかんかも。

ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 (新書y)

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会社をつくるメリット・デメリット 本当のところズバリ!

読書記録

個人事業・自由業者のための会社をつくるメリット・デメリット本当のところズバリ!

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はじめの一歩を踏み出そう

起業しても5年以内に80%が姿を消し、その残りの80%も、10年以内に姿を消しているそうです。

ということは、起業した会社のうち、4%だけが10年後に残っていることになりますね。

考えてみると、非常に厳しいものです。

しかし、それでも起業する人は、本当にすごいと思います。

例え、会社はなくなっても(最初からそんなこと考えている人は少ないでしょうけど…)、起業したことで得られる経験はとても大きなものがあるから、リスクを取れるのかもしれません。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術





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元気なまちのスゴイしかけ

地域経済を活性化している全国24の実例を集めた本です。

地域経済活性化のキーは、やはりなんといっても人材です。
この本に登場する地域にはどれも、一人の行動的な人が関わっています。

いかに、地域で優秀な人材を育てるか。
これが、今過疎の地域の大きな宿題になっていると思います。ただ、育てるだけでなく、外部から異なる考え方の人間を呼ぶということも、選択肢の一つになってくるようです。この本の中で、北海道のニセコではオーストラリア人が、まちづくりや、観光活性化をマネジメントしています。
どちらにしても、既存の良い点を伸ばし、新しい発想ができることが、大事になるようです。

やってみれば楽しいのかもしれませんが、実際に行動に移すのは難しいです。

すでに行動されている方はすごいです。

元気なまちのスゴイしかけ

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田舎で起業!

「田舎こそ起業しやすい」

過疎が進む地域では人口の減少・少子化・雇用の減少など、マイナスのイメージがあります。しかし、著者は田舎だからこそチャンスがあると言っています。
ソフトバンクの孫さんが行っていた経営手法にタイムマシン経営というものがありました。
アメリカで生まれたビジネスモデルを日本にいち早く持ってくれば成功する、というものです。
この考え方が田舎起業にも応用できます。

都会では当たり前のビジネスモデルも田舎ではまだ浸透していない場合があります。
大企業は市場が小さすぎて、手を出さないので、まだまだチャンスはたくさんあると思われます。

地域の活性化も、ビジネスとして成立しないと長続きしない場合が多くなります。

少しでも、田舎で起業てくれる若者が増えることを願います。

お前もがんばれよ、と言われそうですが…

田舎で起業! (平凡社新書)

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成功者の告白

起業すれば必ず直面するであろう問題について知ることができます。

家庭崩壊・借金・会社の分裂など、どのような順番で起こるのか?

小説形式で書かれており、とても読みやすく、一気に読んでしまいました。

起業かぁ。今の目標では15年後にひとり立ちしたいと思っていますが、どうなることやら…
でも、準備だけは怠らないようにしたいと思いました。
成功者の告白―5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 (講談社プラスアルファ文庫)

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こころの処方箋

55のエッセイ集です。

専門家は他人のこころが分かるのではなく、他人のこころが分からないことを知っているとのことです。

なるほど。

人のこころを知ろうとするより、自分のことをまず知りたいと思う今日この頃です。

  • 人の心などわかるはずがない
  • ふたつよいことさてないものよ
  • 100%正しい忠告はまず役に立たない
  • 絵に描いた餅は餅より高価なことが ある
  • 言いはじめたのなら話合いを続けよう
  • 日本人としての自覚が国際性を高める
  • 心のなかの自然破壊を防ごう
  • 灯台に近づきすぎると難破する
  • イライラ は見とおしのなさを示す
  • 己を殺して他人を殺す
  • 100点以外はダメなときがある
  • マジメも休み休み言え
  • やりたいことは、まずやってみる
  • 一番生じやす いのは一八〇度の変化である
  • 心の中の勝負は51対49のことが多い
  • うそからまことが出てくる
  • 説教の効果はその長さと反比例する
  • 男女は協力し合えて も理解し合うことは難しい
  • 人間理解は命がけの仕事である
  • ものごとは努力によって解決しない
  • 自立は依存によって裏づけられている
  • 心の新鉱脈を掘り当 てよう
  • 健康病が心身をむしばむ
  • 善は微に入り細にわたって行わねばならない
  • 「耐える」だけが精神力ではない
  • 灯を消す方がよく見えることがある
  • 文句 を言っているうちが華である
  • 生まれ変わるためには死なねばならない
  • 同じ「運命」でも演奏次第で値段が違う
  • ソウル・メーキングでもやってみませんか
  • うそは常備薬 真実は劇薬
  • 逃げるときはもの惜しみしない
  • どっぷりつかったものがほんとうに離れられる
  • 強い者だけが感謝することができる
  • 勇気にもハードとソフトが ある
  • 一人でも二人、二人でも一人で生きるつもり
  • 心の支えがたましいの重荷になる
  • 「昔はよかった」とは進歩についてゆけぬ人の言葉である
  • 道草によっ てこそ「道」の味がわかる
  • 危機の際には生地が出てくる
  • 日本的民主主義は創造の目をつみやすい
  • 家族関係の仕事は大事業である
  • 物が豊かになると子育て が難しくなる
  • 権力を棄てることによって内的権威が磨かれる
  • 権力の座は孤独を要求する
  • 二つの目でみると奥行きがわかる
  • 羨ましかったら何かやってみる
  • 心配も苦しみも楽しみのうち
  • のぼせが終わるところに関係がはじまる
  • 裏切りによってしか距離がとれないときがある
  • 精神的なものが精神を覆い隠す
  • 「知る」ことによって二次災害を避ける
  • 「幸福」になるためには断念が必要である
  • すべての人が創造性を持っている

こころの処方箋 (新潮文庫)

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心が軽くなる本

心の中で何を考えようと無罪。

このことばがこころに響きました。

そのほか、少しだけ挙げてみました。

いま、悩んでいることは、本当に悩むだけの価値があるのか、考えさせられる本でした。

・孤独を救う愛は、大きな愛ではなく、ことばと行動で作られる小さな愛
・一方通行の愛や奉仕の精神に満足すれば、心は青空のように晴れる
・わたしの悩みは、悩む価値があるほどに十分に小さい
・悩みは、小さければ小さいほど鋭く刺さる
・何かに熱中している人は、決して悩まない
・ホンネのことばだけが、自分の心を他人の心へとつなぐ
・不安になったり弱気なったら、生々しいホンネをもって対抗する手もある
・正しいことと世の中を動かしているパワーは別もの
・心の中で何を考えようと無罪
・今の自分のままでいい
心が軽くなる本―「不安」を「安らぎ」に変える57のヒント (PHP文庫)

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ベッカー教授の経済学ではこう考える 教育・結婚から税金・通貨問題まで

様々な問題を経済学で読み解いています。

中でも、印象が強かったのは、税金の形をとらない税金、というコラムでした。

ここでは、政府が企業に対して、乳幼児を抱える母親のために保育所を設置せよ、という提案があった場合、女性の賃金は低下する、ということについて分析しています。

なぜ、賃金が低下するかというと、施設を自発的に設けていない企業は、幼い子供を持つ女性を雇うことは、コストを高めることになります。

コストを高めるということは、幼い子供を抱える母親の雇用を避けるインセンティブが企業に働くことになります。

そうなると、そのような女性に対する雇用の需要は低下します。

需要の低下に伴い、賃金も低下してしまうことになるようです。

これは、女性が低賃金という形で税金を支払っていることと、変わらなくなってしまうことを示しています。

私たちは、自分に直接影響のない負担には、あまり関心がないかもしれません(産業保護策、各種の補助など)。

しかし、多くの負担は、最終的には、消費者または従業員に回ってきていることを忘れないようにしないといけませんね。

 

ベッカー教授の経済学ではこう考える 教育・結婚から税金・通貨問題まで




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確率的発想法 数学を日常に活かす

日常において確率という数学的手法をどのように人は利用しているのか。
分かりやすく説明してあります。

私たちの身近なものでは、ギャンブルと保険が取り上げられています。
ギャンブルは期待値基準では一見合理的でないですが、なぜ人はギャンブルを行うのでしょうか?
競馬であれば、その期待値は100円につき、75円しかありません。それでもギャンブルを行うのは、その人が安定よりも変化を求めていることにあるようです。つまり、変化に対する代償として25円を支払っているということです。

人は合理性だけでは生きてはいないようです。
しかし、その人その人のインセンティブがあり、それに基づいて行動していることは間違いないようです。
確率的発想法~数学を日常に活かす




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「みんなの意見」は案外正しい

正解者はいなくても、平均すると案外正しい答えが出ている。

集団の知恵は想像以上に正しい判断をしてくれるようです。

しかし、集団の知恵を働かせるには以下の3つが大事とのこと。
・多様性
・独立性
・分散性

独自の視点で、面白かったです。

「みんなの意見」は案外正しい




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向上心

自助論と並ぶスマイルズの名著です。
自助論に負けず劣らず、厳しいですが、慈愛に満ちた本です。
多くの実例を挙げ、その中で人生は、勤勉・明朗さ・謙虚・忍耐・自制心・希望などが重要であると説いています。

負けそうになったときに読めば、気合を入れてくれそうです。

向上心

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なぜITは社会を変えないのか

原書はITバブル最盛期の2000年ごろに出版されています。

その後バブルははじけ、IT不況が訪れましたが、なぜ、バブルが崩壊したかを予言しているような内容です。

情報技術の進展により、70年代80年代に叫ばれいてた中間介在者・新聞・大学・行政区などの終焉論がいかに、間違っているかをいるかを教えてくれます。

2000年代に入り、ますます私たちの周りには、情報の波押し寄せてきています。しかし、実際には情報の波には乗れず、情報に沈んでしまっていることが多いと思います。
いかに、情報を自分の「知識」とし、さらには「知恵」に繋げていけるか。
このことが、これからの情報社会のキーポイントになるように思いました。

リンク: Amazon.co.jp: なぜITは社会を変えないのか: ジョン・シーリー ブラウン,ポール ドゥグッド,John Seely Brown,Paul Duguid,宮本 喜一: 本.

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ケータイ「メモ撮り」発想法

ケータイを使いこなすテクニック集です。

最近では動画やボイスレコーダーの機能も充実してきて、いい感じです。

でも、アプリなんかはあんまり使いこなせていないような…

ケータイ「メモ撮り」発想法 (光文社新書)




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ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

多くの人たちがこの世を去ることにより、物やお金は残るが、その人が人生で培ってきたものはほとんどが失われています。

お金には換えられない、大切なものを、息子に伝えたいという気持ちが強く伝わってきます。
遺書代わりに書かれた側面もあるようなので、率直で分かりやすい内容でした。

最後の一通は父親の深い愛が感じられます。

この本は学校では教えてくれない、人生において必要なことを伝えてくれる本であると思います。

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙    新潮文庫 (新潮文庫)





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学問のすすめ

慶応義塾大学創始者である福沢諭吉の現代語訳の本です。

今まで読んだことがなかったのですが、ここまで、厳しい本だとは思っていませんでした。
それと同時に、今から130年以上も前に書かれた本とは思えないほど、現在にも当てはまることが多いのに驚かされます。

自由独立を重んじ官に所属せず、民間の力と学び続ける力で世の中を変えていこう、という気概を感じました。

学問のすゝめ―人は、学び続けなければならない




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自助論

「天は自ら助くる者を助く」

本書は約150年前に書かれたものですが、現在でも通用する名著です。努力することの大切さを思い知らせてくれます。
天才と呼ばれた人たちが、いかに、才能ではなく努力よって成果を残して来たのか?
このような実例を、これでもか、というぐらいに挙げてあります。

人生は自分自身で切り開くということを、考えることが出来る本だと思います(自分にも出来るかな?)。

 


スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

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第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい

過去に、最初思い浮かんだ判断を考え直した末、新しい判断が結局間違っていた、という経験をお持ちではないでしょうか?

そのような人間のひらめきについて、どのような仕組みで起こるのか、という疑問があると思います。そのひらめきに対しての答えを本書で述べられています。

専門家は今までの経験・知識によって、その専門分野については、一目で見抜く力を持っていると思われます。ただ、 専門家以外の人でも、要点を押さえておけば、専門家に近い力を得ることができるようです。

専門家の人たちは大量の情報から必要な情報だけを抜き出し、判断することができます。

しかし、専門家でない人は大量の情報があった場合、本当に重要な情報と重要でない情報の区別が難しいので、誤った判断をしてしまう可能性があるようです。

テストの選択問題で、最初の選択があっていて、後から替えた答えは間違っていたというのは、選択を変えて間違えたため印象が強く、記憶に残りやすいという要因だけでなく、熟考してしまったことにより、余計な情報を取り込んでしまい、間違えてしまったという可能性もあるということです。

なかなか最初のひらめきを信じて行動することは難しいですが、重要な情報を読み取る力を身につければ、スピード感のある行動ができそうです。

第1感  「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)

 

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ティッピングポイント

ティッピングポイントとは…
「あるアイデアや流行もしくは社会的行動が敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間のこと」
をいうことです。

世の中には突如として爆発的に流行するものが少なからずあります。
携帯電話、インターネット、インフルエンザしてもしかり。
それらの流行はどのようにして起こるか。それについて著者は新しい考え方を取り入れていらっしゃいます。それが、「ティッピン記事の作成グポイント」です。

ティッピングポイントへ至るには3つの原則があると著者は述べています。
原則1 少数者の原則
原則2 粘りの要素
原則3 背景の力
以上の3つです。

説明としては下記のようになります。
原則1 
一握りの例外的な人々によって広められていく
原則2
人々の記憶に残る感染的なメッセージが必要
原則3
流行にもその環境の条件や特殊性が大きく影響する

流行の本当の初期の段階では少数の人間(イノベーター)が、自分たちだけで行っているものであり、そのままでは流行することはありません。
ただ、イノベーターがやっていることを一般の人間向けに翻訳する者が現れます。それが、きっかけとなり爆発的な流行につながるとのことです。

原則に習えば流行を起こすことは可能かもしれません。しかし、それを起こす人間(イノベーター)を探すのは非常に大変です。なろうと思ってなれるものではなさそうなので…。

しかし、過去の事例を分析するにはもってこいです。自分でもどのように流行が始まったのかを分析してみたいと思いました。

アマゾンへのリンク

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ヤバい経済学

書名からすでに過激な感じがしますが、やはり内容も刺激的です。

・相撲の八百長している?
・銃とプールはどちらが危ない?
・名前で人生が変わる?
などなど

しかし、内容は過激ですが、データは客観的にものごとを語ってくれる、ということを本書は伝えてくれます。
著者の分析はどのような事項にも何万、何十万件というデータより導きだされており、結果は非常に客観的なものです。
そして、データよりもたらされる事実は…

物事の裏側を知りたければ、人にどのようなインセンティブ(誘引)が、どのように働いているか、調べることが必要みたいです。
インセンティブの方法にも
・経済的
・社会的
・道徳的
な方法があり、それを使い分けないと、誤った結果を導き出してしまう恐れがあります。

インセンティブを分析し、世の中の誤った通念に惑わされないようにしなければなりませんね。

ヤバい経済学 [増補改訂版]

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ライフストラテジー

人の生き方について、ヒントを与えてくれる本です。

10に及ぶ人生の法則をもとに、精神科医である筆者の実体験を交えながら、ライフストラテジーを作る方法を教えてくれます。途中途中に課題をこなしながら、最終的には、その人にとっての人生の目標を発見できるようになっています。
内容自体は厳しく耳が痛い部分も多くありますが、筆者の情熱が伝わってきます。

人生の法則
1 ものがわかっているか、わかっていないか
2 あなたの人生体験を作るのは、あなた自身である
3 人はうまくいくことをする
4 自分が認めていないことは変えられない
5 人生は行動に報いる
6 事実なんてない,あるのは認識だけ
7 人生は管理するもの。癒すものではない
8 わたしたちは自分の扱い方を人に教えている
9 許しには力がある
10 まず自分が求めているものを明確に知る

抽象的で分かりにくいですが、詳細については読んでみてください。
とくに、現状に不満があり、自分の人生を変えたいと思っていらっしゃる方には、大きなヒントを与えてくれる本だと思います。

http://ec2.images-amazon.com/images/I/51S4QS1KK8L._AA240_.jpg

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稲盛和夫の実学 経営と会計

「会計が分からんで経営ができるか!」

アメーバ式経営で有名な京セラ会長が、厳しい主旨で書かれた本です。

会計士・税理士のための本ではなく、経営者やサラリーマンのために、会計の本質を伝える内容となっています。
会計数値が単なる数字であるのではなく、経営に役立つ情報にするための方法が分かりやすく、具体的に記載してあります。
また、ダブルチェックの原則や、ガラス張りの経営の原則など、会計だけでなく経営についての哲学も書かれています。

今日、会計はサラリーマンの必須科目とも言われ始めています。
自分も会計の勉強をするものとして、常に新しい情報を取り入れていく必要があると、つくづく思いました。

稲盛和夫の実学―経営と会計

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人間を幸福にしない日本というシステム

戦後の日本がいかに経済際優先で発展してきたか、そして、そのシステムが今はもう通用しなくなっていることを、この本は語っています。

1994年に書かれているのですが、その後日本に起こったことを予言す るかの内容も含まれていて面白いです。

著者が外国人だからこそ客観的に日本を見ることができたのかもしれません。

人間を幸福にしない日本というシステム

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すぐれた考え方

「まず当たり前を疑う、次に仮説を立てる」

様々なエピソードのなかから、すぐれた考え方について分かりやすく紹介してあります。
例えば「両極端の考え方を捨てる」、「損するのは分かっていても、なぜ宝くじを買ってしまうのか」、「人と同じになりたいがメガヒットの要因」などなど。

特に日本の学力低下には憂慮されているようで、たびたび事例が登場しています。
特に読解力についてはOECD41ヶ国の中でも、平均以下だそうです。

いま、ゆとり教育が矢面に立たされてますが、良い面もあったはずなので、今後はそういった良い面を生かしていきたいものです。

「すぐれた考え方」入門

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The Goal

”組織の究極の目標とは何か?”

発刊は1984年ですが、最近まで日本で発行されなかった曰くつきの本。
なぜかというと、この本を日本人が読むと、日本経済が世界を席巻してしまうから…という理由だったそうです。

内容は制約理論(TOC)についてですが、小説形式となっているので、とても分かりやすいです。
小説の中では従来の会計の考え方は誤りであり、制約理論による正しい考え方を行うことにより、工場が大きな利益を生み出せるようになっています。

制約理論自体は工場に対して適用しやすいのは確かですが、この考え方の目的は、思考プロセスを変えることなので、工場以外の組織にも活用できそうです。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

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非常識な成功法則

最初から非常識の連発です。
しかし、普通の人が成功するにはこの方法が良いのかも知れません。
というか、この方法しかないのかも…

なかでも面白かったのは、目標を作りだすところのプロセス。
先にやりたくないことを決めしまう。
それに基づきやりたいこと(目標)を決める。
目標が見つかりにくい、見つかっていても正しいのかどうかわからない、と思っている方に参考になるかもしれません。

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

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失敗学のすすめ

失敗を肯定的に生かす。

本書によると、失敗とは「人間が関わっている」「望ましくない結果」と定義されいてます。
その失敗をいかに生かしていくかということを、豊富な実例をあげて解説してあります。

特に興味深かったのは、失敗を生かすと特になる仕組みをつくる、というところです。
日本では昔から失敗は悪であり、表に出すことは恥ずかしいことであるという風習があります。それでは、失敗を生かすことができずに、同じ失敗どころが更に大きな失敗を生んでしまいます。それを変えていく仕組みづくりをして行こうというわけです。
例えば、企業の財務諸表の貸借対照表の負債に「潜在失敗」をもうけるアイデアです。
企業が大きな失敗によって失うブランド力(のれん)を負債として記載してしまおう、というものです。
現在の日本の会計の考え方では主観のれんは載せられませんが、国際会計基準では、資産をすべて時価で行う流れになっています。ですので、潜在的な負債としてきちんと掲載できるのならば、企業の財政状態がより実際に近づくのは間違いありません。

あと、思いつきノートも役に立ちそうです。

個人的には大きな失敗はしたくはないけど、若いうちは積極的に失敗していきたいと思いました。あっ、失敗だけじゃなく、分析もないと意味ないか…
失敗学のすすめ (講談社文庫)


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人間この信じやすきもの

非医学的健康法や超能力を人はなぜ信じてしまうのか?
迷信・誤信がおこるメカニズムを様々な実験結果から検証されています。

”自分が何かをしようとすると雨が降るんです。”

なんていう経験をお持ちではないでしょうか?
この本はこういった誤信がなぜおこるのかについて説明しています。

なぜ、こういうイメージを持ってしまうかというと人は一面性のできごとを記憶しやすいからです。
普段から多くのイベントがある場合、特に雨が降っていなかったら気にしません。しかし、一度でも大事なイベントのときに雨が降っていると、その時の記憶は強く残ってしまうため、次のイベントの時たまたま雨が降っていも、自分は雨男であると思い込んでしまうのです。


そのほか、統計学に基づいた解析や、思い込みの弊害など実に事細かなデータから、誤信・迷信が起きている理由が説明されています。

私もいくも思い当たる節があり、「へぇ~」と納得させられました。
他に迷惑がかからない程度の迷信・誤信は良いですか、ひどい場合はそれで戦争になったりします。
できるだけ、客観的に物事を判断していきたいものですね。

Book 人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書)

著者:トーマス ギロビッチ
販売元:新曜社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

才能とは「無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターン」

本書では才能という言葉を上記のように定義しています。すなわち、才能とは誰でも持っている資質のことであり、優劣のあるものではないということです。
そして、才能は3歳までにほぼ決まり一生変えることはできないらしいです。
3歳で決まるなんて…ちょっとびっくり。

このことは従来の考え方とは大分違っていて、弱点を強みに変えることは、いくら努力してもできないということを表します。なので著者は、さらに強みを磨くたべきだと言っています。

「自分が何に向いているか?」
この質問に対するヒントを教えてくれる本だと思います。

ストレングス・ファインダー(適正診断のようなもの)は面白いのでやってみてもいいと思います。自分もやってみましたが、本質をついているような気がしました。
ただし、本を買わないとできないようになってます。うまいですねぇ。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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人はいかに学ぶか

 ”人は本来能動的であり、受動的ではない。
人間は必要にせまられて学ぶだけでなく、知的好奇心により学ぶことができる。
更には、生まれ持って学ぶ能力も持っている。”

読み進めていくと、人間が生まれもって持っている能力はそれほど差はないように感じます。ただ、成長するとともに、家庭環境は非常に影響を及ぼすことが分かります。
学校での学びだけではなく、周りの人間すべてが学びに関わる必要があるということです。
ただ、周りの人間も物事の本質を学ばなくてはなりません。子供は、なんにでも質問したがります。そのとき、本質的な回答が返せないと子供たちの応用力が低下していくようです。まずは自分たちで議論させ、その後できるだけ本質的なことを伝えてやる必要があります。

この本はこれから教育関係の仕事に就きたい方にとっておすすめです。

自分も、子供の時のような「なぜ?」「どうして?」という気持ちを忘れないようにしたいと思いました。

人はいかに学ぶか―日常的認知の世界 (中公新書)

著者:稲垣 佳世子,波多野 誼余夫
販売元:中央公論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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財務会計の概念フレームワーク

いま日本の会計は世界の黒船たちによって大きく揺れ動かされているようです。

’日本の会計基準はどこへ向かうのか?’

サブタイトルにもなっていますが、これからどのように日本の会計基準が変わっていくのか興味深いところです。

諸外国とくにヨーロッパは日本と考え方が異なっているようで、日本の代表となっておられる方々の苦労が伝ってきます。

この本についての感想は今後こつこつとまとめていこうと思います。
まだ、完全に理解できない部分が多いので…
詳解「討議資料・財務会計の概念フレームワーク」 第2版

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自分がググれるようになる

いつも勝間さんの本にはお世話になっていて10倍シリーズは全部購入させてもらってます。 考え方がとても共感でき、自分としては非常に読みやすいです。
大学院の講師もやっておられるようなので、東京に行けばもしかしたら会えるかもしれないな。

内容は自分自身の生産性の向上についての方法・ツールの紹介が中心です。
なかでも、推薦本の付録は非常に価値のある物です。

自分もまずは推薦本を読破していきたいと思います(+専門書も読まないとなぁ)

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 Book 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

著者:勝間 和代
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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7つの習慣を読みました

この本の自分自身を見つめ直すのに最適だと思いました。
また、手元に置いていつでも読み返せるようにしよう。

7つの習慣
①主体性を発揮する
問題は外にあるのではなく自分の中にある
②目的を持って始める

自分自身のミッションステートメントを作る

③重要事項を優先する

時間管理マトリクスを使う

④ Win-Winを考える

お互いが妥協するのではなく、お互いにとって良い目標を達成する

⑤理解してから理解する

相手を尊重する。自叙伝は必要ない。相手に求められたときだけ話せばいい。

⑥相乗効果を発揮する

中道を目指す。中道とは妥協ではない。より高い案を提案する。

⑦刃を研ぐ

肉体・精神・知性・社会情緒を研ぎ澄ます。


7つの習慣―成功には原則があった!

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